Bazelのインストールで心停止
こんばんは!マグロです
今日はBazelのインストールの自分なりにわかりやすくまとめた手順とハプニングについてでも話そうかなと思います。
まず、Bazelとは何ぞやということなのですが、これはAndroid用のビルドツールです。
ビルドツールとは人間が理解できる言語(e.g. Python)を対象の機械語に変換するためのソフトのことです。
私は前に述べた通りWindowsで作業をしているので、Windows用のインストール手順になります。(BazelはWindows、MacOSとUbuntuのみです)
また、簡略化するために1通りの手順のみ書きます。
1、BazelのトップページのGet Bazelをクリック
2、インストール方式でchocolateyでのインストールを採用するため、chocolateyのページへ
3、chocolateyのインストールページのRequirementsでないものがあればインストール※1
4、Powershellを管理者権限で起動し、「Set-ExecutionPolicy Byass」と入力した後実行ポリシーを変更
5、あとはInstalling Chocolateyの項目のpowershell.exeをクリックし、打ち込むべきコマンドを入力
6、何もエラーを吐かなかったらchocolateyのインストールが完了したので、powershell上で「choco install bazel」と入力
7、あとはひたすらスクリプトを実行するかどうかのy/nを聞かれるので全部y
↑
ここが今日の問題のフェーズです
Bazelインストールをしている最中にNortonが”pacman.exe”というアプリがあまり使われていないから検知しましたという旨の告知をしてきました。
そのときはBazelの付属品かどうかの判別がつかなかったので、pacman.exeを調べてみることにしました
すると、フリーホラーゲームのほうの”pacman.exe”が出てきてしまいました。
ですが、このときは画像がまず最初に目に飛び込んできたので、ファイル感染型ウイルスだ!???と大騒ぎしてアプリの実行を遮断しました。(調べてみてください。わりと怖いパックマンがでてきます)
冷静になってもう一度pacman.exeを調べてみるとBazelの付属品であることが判明し、また、先ほど調べていたものがゲームだったことも気づきました。
気づいた後はお笑い種なのですが、その時は本当に心臓が止まったかのようにビクンってなりました。
ややこしいアプリですね笑
そんなこんなで12時に寝る予定だったのがもう2時を過ぎてしまいました。
明日早起きする予定だったのに台無しにしやがった。誰もお前を愛さない。
そんなこんなでドタバタな一日の終わりでしたが、無事Bazelもインストール出来たので明日からはAndroidアプリのビルドをしていこうと思います。
※1 Windows10にはもともとPowershell 3.0が入っているようです
では、
人とコンピュータの未来に幸あれ!